Docker コンテナ編 ~基礎からの応用~
基礎
Dockerコンテナ dockerイメージから作成された、システムとアプリケーションが実行されている状態。
基本コマンド
Dockerコンテナ実行コマンド
docker container run -d イメージ名:タグ名
-dがバックグラウンドで実行。 出力される文字列は実行時のコンテナIDで操作でコンテナを特定するために利用する。
コンテナ一覧コマンド
docker container ls
Dockerコンテナ停止コマンド
docker container stop $(docker container ls --filter "ancestor=イメージ名" -q)
ポートフォワーディング
Dockerコンテナは1つの独立したマシンのように扱える。 そのためホストマシンのコンテナポートに紐付け、コンテナの外からきた通信をコンテナポートに転送することができるポートフォワーディングを使う。
docker container run -d -p ホスト側ポート番号:コンテナポート イメージ名:タグ名
-pオプションで指定できる。 またホスト側ポート番号は省略でき、その場合はホスト側で空いているポートが自動的に割り当てられる。
docker container run -d -p コンテナポート イメージ名:タグ名
ポート番号確認はdocker container ls で PORTSの:と->の間の番号になる。